戦役でのデバフ枠の検討のために、撃砕80%と破甲60%ではどちらの方が火力が上がるのかの簡単な検証をしました。
撃砕と破甲のダメージ比較検証は防御貫通%と物理/法術防御貫通%を等しくして行われることが多いですが、大抵は防御貫通%>物理/法術防御貫通%となっているかと思います。
(参考:物理貫通を12,760まで上げても76.5%無効)
そのため実用上では防御貫通%と物理/法術防御貫通%を等しくしたときよりも撃砕の効きが大きくなることが予想できます。
そこで、本記事では実際に私が戦役で使っている構成で破甲60%と撃砕80%のダメージ比較を行います。
本来は破甲80%も確かめるべきなのですが、デバフ枠をUR于禁から撃砕持ち副将に変えるかを検討するための個人的な検証という面が強いので割愛します。
戦役の構成は以下で、撃砕は応援ナタ、破甲は応援UR于禁で上杉謙信のスキル2のダメージを用いて検証を行います。
謙信と劉備は以下の通りで、謙信は攻撃力256~381万、物理会心ダメージ287%、防御貫通6036(77.4%)、物理防御貫通5700(59.3%)です。
劉備は最大攻撃346万です。
戦役ステージ166でそれぞれ54回攻撃を行ったダメージ記録から平均値、最大値、最小値を求めた結果を以下に示します。
平均ダメージ | 最大ダメージ | 最小ダメージ | ||||||||
破甲60% | 767,839,216 | 812,349,632 | 714,237,952 | |||||||
撃砕80% | 852,559,429 | 913,910,464 | 792,442,432 |
結果として、破甲60%と撃砕80%では撃砕80%の方が10%ほどダメージが高いということがわかりました。
破甲60%での最大ダメージが撃砕80%での最小ダメージとおおよそ同程度となるためかなり大きい差になります。
破甲が80%なら撃砕80%よりもダメージは高くなりそうですね。
なお、この検証結果は防御貫通の上げ具合で異なってきます。
この記事よりも防御貫通%が低い or 物理/法術防御貫通%が高いほどダメージの差が小さくなり、場合によっては結果が逆になることもあるので参考程度に留めておいてください。
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