先日、鼓舞ループの有用性について考察記事を書きましたが、実際に源義経を登用してみたところ175まで抜けました。
私はボスを抜いても戦役が追い付かなければ無意味という考えだったので登用するつもりはなかったのですが、色々あって半額になったので取ることにしました。
今回はクリア動画が撮れたのでアップロードしておきます。
対ボス陣営は以下です。鼓舞ループ採用により前回のボス攻略からデッキが変わりました。
上記クリア動画を見ると、応援はほとんど役に立たずに落ちていってしまっているのでトウ艾以外は何でも良さそうです。
ナタの蓮花での粘りが勝因の一つにはなっていますが、遁甲運ゲーの確率を上げているだけなので必須というわけでもないと思います。
安定性重視目に組んでみたのでダメージ理論値を重視するならばもう少し火力を上げられます。
例えば主将、妲己、胡喜媚、趙公明、劉備、上杉謙信、応援源義経という感じにして妲己が1T目に落ちるようにすると、初動のバフ倍率の改善と上杉謙信の祝福維持を見込むことができます。
上杉謙信、劉備、胡喜媚のステータスは以下の通りです。
・上杉謙信
・劉備
・胡喜媚
上杉謙信は攻撃力と耐久周り全てを上げています。
主将の大火龍術が毎回ボス全員に決まれば祝福で大ボス大火龍術を受けられるので法術防御は適当でもいいのですが、かなりの低確率なので法術防御もあげておいた方が楽になります。
胡喜媚は影甲サイズの確保のためにできるだけMPを上げています。
今回の挑戦では上杉謙信の耐久がそもそも足りておらず、主将の大火龍術が決まっても影甲で祝福を維持できないので祝福維持のためというよりは耐久補強程度の役割にとどまっています。
劉備は物理防御と法術防御は考えなくていいので深淵2混沌2闘鬼神2の火力セットにしています。
鼓舞ループでは劉備の最大攻撃力の大きさがかなり重要になってくるのでできるだけ上げておきたいです。
上杉謙信、劉備は育成に力を入れておらず素の火力と物/法防御力が低めなので、もっとしっかり育成していれば装備はこれよりも安く済むと思います。
鼓舞ループを使った感想としては、火力面での恩恵もあったものの耐久が上がることの恩恵の方が大きく感じました。
考察記事の最後の方にも少しだけ書いたのですが、鼓舞ループと援護挑発の延長による上杉謙信の耐久補強が想像以上に大きかったです。
源義経の実装以前の祝福ハメ遁甲ボス攻略では、
・上杉謙信と劉備にバフ盛り→バッファーを落としてデバフ盛りで速攻を仕掛けて取り巻きを早い段階で倒す
・上杉謙信の耐久盛り→耐久しながら取り巻きをじわじわ削る
のどちらかで取り巻きに対応する必要がありました。
私の予想では源義経は一つ目の対応手段に近い火力ゴリ押しが可能にすることを想定していたのですが、実際は2つ目の対応を行うためのハードルをかなり下げる役割をしてくれました。
5ターン目まで上杉謙信が生存し、援護・挑発が付与できさえすれば鼓舞ループで上杉謙信の耐久を気にする必要がなくなるため、後は不確定要素が主将が眩暈を大ボスに当てられるか、趙公明が破甲を取り巻きに撒いてくれるか、トウ艾がうまいこと大ボスに刺さるかということくらいになります。
5ターン目までのみであれば眩暈や氷鎧による凍結などの足止めやバッファーの回復が上手く決まっていれば耐久のハードルはあまり高くなさそうです。
(耐久力がギリギリすぎると趙公明の回復か上杉謙信のHP吸収で補わないと援護・挑発化できないのでそのあたりの調整は必要ですが)
趙公明を+3まで覚醒していたので鼓舞ループにはあまり期待はしていなかったのですが、想定以上の働きをしてくれました。
鼓舞ループを運営が許容したことで176以降がどうなるのか心配で仕方がないですが、とりあえず実装分の戦役ボスは進み切ったので満足です。
ついでに鼓舞ループを戦役で試してみましたが、案の定時間がかかりすぎて駄目ですね。
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