ヘリの練習ということで最近は攻撃ヘリにもたまに乗っています。
パイロットをやっていて思うことなのですが、何を狙っているのか、なにがしたいのかよくわからないガンナーが多い。 逆にガンナーを無視してキルを取りに行くパイロットが多いなんて話も聞きますが、それはパイロットがガンナーの役割を理解していないのではなく期待できないガンナーが多い故の行動なのかもしれません。 自分も仕事をするガンナーでなければ好き勝手に動くことが多いです。 ということで、ガンナーの仕事について書いてみたいと思います。
ガンナーやヘリパイをやりこんでいるわけではないですが、平均以上ぐらいには活躍できるくらいではあると思うのである程度は正しいことを言っているはずです。
ガンナーは攻撃ヘリの主役である
地上車両のガンナーと同程度の存在だと捉えている方もいるのかもしれませんが、攻撃ヘリにとってガンナーは大きな存在です。 歩兵の相手は基本的にガンナーの仕事ですし、対ヘリ戦闘でもガンナーの攻撃が加わることで生存率がグンと上がります。 過去作から弱体化されていて嘆く声は多いですが、それでもまともなパイロットにまともなガンナーがついた攻撃ヘリは十分な脅威となります。
できればTVミサイルを持ってくる
TVミサイルの有無は対ヘリ戦や対地攻撃の火力に大きく関わってきます。 対ヘリ戦では一発TVミサイルを当ててしまえば50ダメージくらいに機動力ダメージまで入るので、これを当てた方が基本的に勝ちます。 対地に関しても、威力の高さや機動力ダメージを与えられることに加えアクティブ防護を貫通することができるので、地上兵器の破壊が格段にしやすくなります。
ただし、TVミサイルは最後の方でアンロックされる兵装なので、なければないでかまいません。 TVミサイルを持っていないほどの経験でヘリパイをやってもまともに動かせないと思うので、それだったらTVミサイルなしでガンナーをやっていた方が良いでしょう。 TVミサイルがないなりに仕事をするガンナーならそんなに悪い印象は持たれないはずです。
もう一つのガンナーのセカンダリとしてレーザー誘導ミサイルがありますが、これは正直TVミサイルの下位互換みたいなものです。TVミサイルをまだアンロックしていないだとか、どうしてもTVミサイルが当てられないとか、ヘリパイがTVミサイルを撃てる姿勢にしてくれないとか、そういった事情がない限りレーザー誘導ミサイルを装備する必要はありません。
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対空ミサイルを撃とうとしている歩兵は優先的に排除
これは重要な仕事で、一度対空ミサイルをくらってしまうと機動力ダメージで動けなくなってしまい、そのまま立て続けにミサイルを食らって破壊されてしまうことがあります。なんとか回避したとしても対空工兵がそこに居座っていれば動きを制限されてしまいます。
ECMジャマーなどで回避はできますが、一定時間だけですしジャマーを炊いてもミサイルが当たってしまうこともよくあることなのでパイロットとしてはどうにかしたい存在です。アラートの方向から敵の位置を推察して、しっかりと排除をしてくれるとパイロットはとても助かります。
パイロットの視線(ヘリの向いている先)を常に意識する
移動中を除いて基本的にパイロットの視線は攻撃目標に向いています。
特に一定方向を見たままヘリの姿勢を安定させているときは、ガンナーに撃ってほしいと思っている合図です。 視線の先に兵器がいれば「TVミサイルを撃て」という合図だと思って間違いはないです。
目の前に歩兵がいるのにガンナーがよくわからないところを撃っているなんてことがよくありますが、パイロットの視線や動きを見ていればこんなことは起こりません。
ただ、自由な視点移動ができるガンナーの索敵は大事なので、パイロットが見ている先しか見ないのもそれはそれでよくありません(見ないよりはましですが)。
パイロットが高高度を維持して姿勢を安定させているとき
これは対空ミサイルを警戒して、ロックオンの範囲外からガンナーに撃たせようとしていることがほとんどです。 上海のCが取られているときなんかはCからの対空ミサイルが非常に鬱陶しいので、このような動きをするパイロットは多いです。
この時、当てるのは難しいですが一発ないし二発で指切りを行うと高い精度での射撃ができるので指切りをしっかりして狙うとよいです。
こんなところでしょうか。当たり前のことを書いただけと思う方も多いでしょうが、このあたりも怪しいプレイヤーが多いので書かせてもらいました。
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