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放置少女は装備のレアリティごとにセット効果があり、ただレアリティが高い順に装備をつければよいというわけではありません。
本稿ではセット効果を考慮したおすすめの装備構成について繋ぎの構成から最終構成まで紹介していきます。

追記：
2次転生の実装に伴いUR閃装備「深淵」が装備できるようになりました。
深淵装備を含むおすすめ構成は別記事で紹介しています。
→放置少女 – 2転生以降の装備おすすめ構成

なお深淵装備はlv150以上かつ2転生ダンジョンをクリアしないと装備ができないため、その条件を満たしていない場合は本記事を参考に装備構成を考えてみてください。

目次

• 前提
• 各装備について
• セット効果
• —繋ぎの装備構成—
• 闘鬼神6部位
• 闘鬼神2、王者4
• 混沌1、王者3、闘鬼神2
• 混沌2、王者2、闘鬼神2
• —最終装備—
• 混沌2、日月神4(攻撃寄り最終装備)
• 混沌4、日月神2(耐久寄り最終装備)
• 混沌6部位(廃課金最終装備)
• HP特化

前提

今から解説する装備はlv100以降の装備を前提としています。
というか、闘鬼神(lv85のSSR装備)まではレアリティのある装備を集める必要すらありません。
理由は、闘鬼神までの装備は主将レベルが上がるとドロップ武器よりも弱くなってしまうからです。

各装備について

Lv100のレア武器は王者(R)、龍神(SR)、日月神(SSR)、混沌(UR)の4種類があります。
また、Lv85 SSRの闘鬼神もLv100レアリティ無し装備よりは強いため構成によっては採用することがあります。

・闘鬼神セット(Lv85のSSR)
ショップまたはイベント欄の兵甲工房Lv.85セットから入手できます。
闘鬼神セットは主将の首飾りと靴以外の部位が用意されています。
ショップからは指輪と兜のみしか入手できません。
兵甲工房では定期メンテナンスが行われるごとに排出される部位が変更されるため、ガチャを回す場合は目的の部位が排出されるかを確認しておきましょう。

・王者装備
イベント欄の神装武庫→王者セットから獲得できます。
神装武庫の王者セットは1回10万銅貨で1日5回まで回すことができ、コストが低いので毎日回すといいです。
王者装備はショップからも入手できますが、効率が悪いためこちらから購入する必要はありません。
副装備、指輪、兜、鎧の4種類があります。

・龍神装備
イベント欄の神装武庫の龍神セットから獲得できます。
副将では武器と腰当にしか装備することができず、セット効果を発動させようとすると専属武器が装備できなくなります。
そのため、基本的には使うことがありません。

・日月神装備
イベント欄の神装武庫の日月神セットから獲得できます。
7回ガチャを回すと確定で装備の欠片が入っている箱を入手できます。

・混沌
イベント欄の少女の出会いで獲得できるアイテムを交換することで装備の欠片を入手することができます。
元宝効率を考えると、少女の出会いはメンテナンス前日まで無料分を回した後3段階目まで引ききってしまうのがおすすめです。
そのため、ガチャを回す前に十分な元宝を確保しておく必要があります。

セット効果

8部位以上のセット効果もありますが、8部位以上のセット効果が発動できるのは主将のみであるため割愛します。
同様に龍神装備は3部位以上装備できるのが主将のみであるため、4部位以上のセット効果は割愛します。

	闘鬼神	王者	龍神	日月神	混沌
2	攻撃力 +12%	HP上限 +10%	HP上限 +16%	HP上限 +22%	攻撃力 +16%
4	HP上限 +20%	攻撃力 +10%	–	攻撃力 +14%	体力 +Lv×130
6	防御貫通 +300	–	–	防御貫通 +300	防御貫通 +500

闘鬼神6部位

発動効果
攻撃力+12%
HP上限+20%
防御貫通+300

主将レベルがLv90未満では最も強い装備となります。
ただし、課金量に関わらずすぐに他の装備に変えることになるため、元宝をかけてまで闘鬼神6部位を揃える必要はありません。
兵甲工房無料分で揃ったらつけておく程度にしておきましょう。

闘鬼神2、王者4

発動効果
攻撃力+22%
HP上限+10%

王者装備はLv125以上まで進化させると闘鬼神よりも性能が高くなるため、王者装備をLv125まで進化させた場合闘鬼神6部位よりも強い装備構成となります。
王者装備は元宝を使わずに入手可能なためコスパが良いです。
この構成の難点としては武器が闘鬼神で止まってしまっていることで、基本的にはセット効果よりも専属武器進化による火力アップの方が重要です。
そのためこの装備構成は、鍛造石が足りずに専属武器が進化できない場合、もしくは余り物でサブアタッカーの装備を整えるための構成となります。

混沌1、王者3、闘鬼神2

発動効果
攻撃力+12%
HP上限+10%

無課金、微課金が繋ぎとしてまず最初に目指す構成になります。
一つ上の構成よりもセット効果が少なくなってしまいますが、専属武器の進化によってこちらの方が基本的には火力が出るようになります。
闘鬼神の指輪はショップで銀貨と欠片を交換できるのでそこで地道に集めましょう。
腰当はガチャで入手する必要があります。

混沌2、王者2、闘鬼神2

発動効果
攻撃力+28%
HP上限+10%

混沌が1部位取れるくらい元宝がたまったら、この構成がおすすめです。基本的には一つ上の上位互換で、混沌化による性能向上とセット効果の増加を見込むことができます。
混沌化するおすすめ部位は鎧です。装備以外では伸ばすのが難しい防御値を増やすことができること、後々日月神を装備するときに日月神の宝箱の偏りを少なくできることが理由です。

HPを重視したい場合は、王者の部分を闘鬼神にすることで若干ですがHPが高くなります。
その代わり、基礎ステータスや付与ステータスはある程度進化した王者装備よりは低くなってしまいます。

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混沌2、日月神4(攻撃寄り最終装備)

発動効果
攻撃力+30%
HP上限+22%

無課金、微課金(月ギフと軍令程度の課金量)が目指す最終装備です。
装備進化まで考えると、無課金微課金でこれ以上混沌装備を増やすのはあまり現実的ではありません。
また、この構成が最もセット効果の攻撃力を高くすることができます。
そのため、廃課金でも火力を伸ばしたい場合は大抵の場合はこの構成になると思います。
一つ上の装備構成と同じ理由で、混沌化するおすすめの部位は鎧です。

混沌4、日月神2(耐久寄り最終装備)

発動効果
攻撃力+16%
HP上限+22%
体力+Lv×130

重課金、廃課金が目指す最終装備です。
月ギフ軍令のみくらいの課金量だとセットを揃えるだけでも相当時間がかかるためあまりおすすめしませんが、単騎特化で他の副将に一切リソースを割く気がないのであればこの構成を目指せるかもしれません。
体力値が増加することによって耐久性を大幅に向上することができます。
また、付加ステータスが混沌2日月4構成より多くなるため、韓信、卞氏のようなステータス値ベースの攻撃があるスキルや夏侯覇のようなステータス値マウントで火力が上昇するスキルを持っている場合は、こちらの方が火力が大きくなる場合があります。
混沌化する部位は専属武器は共通で、残りは
武将…副装備、鎧、腰当(or 兜 お好みで)
弓将…副装備、鎧、兜 (サーバ内に強い謀士が多い場合は副装備➡腰当)
謀士…鎧、兜、腰当
といった構成がおすすめとなります。
影甲やMP依存攻撃などがある謀士の場合は以下のような構成にすることもあります。

混沌6部位(廃課金最終装備)

発動効果
攻撃力+16%
体力+Lv×130
防御貫通+500

廃課金以外はこの構成を目指してはいけません。6部位を揃えるだけならともかく、Lv150まで進化させることを考えるととてつもない元宝を要求されます。
底引きだと約62万元宝ほどかかります…
それだけコストがかかる割には、6部位のセット効果が防御貫通+500と大して魅力的ではないため、コスパで考えるとものすごく悪いです。
一応(しっかり進化ができれば)基礎ステータス値や付加ステータス値は日月神などよりもはるかに高くなるため、おそらく戦力値的には最も高くなるかと思います。

おまけ：HP特化装備

発動効果
攻撃力12%
HP上限+32%

反射爆弾などでとにかくHPを伸ばしたい場合に採用する装備構成です。
元宝消費がかなり少ないのが特徴です。
他には日月神2闘鬼神4構成、日月神2龍神2闘鬼神2構成などもあります。
龍神を使った装備構成が最もHP上限が最大になり、HP上限+48%になります。
龍神装備は副将ではHP上限のセット効果しか発動できず、専属武器を持たせることもできなくなるためこういった特殊な用途でしか使用できません。
また、専属武器の効果でHP上限や体力が上がる場合は龍神を絡めた構成より専属武器を持たせたほうがHPが上がることがあります。
ちなみに、画像の装備では盾と鎧を150まで進化させていますが、HPを最大限上げたい場合はlv100止めにした方が鍛錬で体力に多く振ることができます。