2020/05/25のアップデートで2次転生が実装され、それに伴いlv150以上かつ2転生ダンジョンをクリアしたプレイヤーはUR閃装備「深淵」が装備できるようになりました。
本記事では、2次転生後の深淵装備を含めたときのおすすめ装備構成を紹介します。
2次転生前までのおすすめ装備構成はこちらの記事で紹介しています。
目次
- 深淵装備のセット効果
- 深淵化をする部位優先度
- 深淵と日月神150以降の装備進化に必要な欠片数
- コスト計算
- 深淵1、闘鬼神2、闘鬼神or王者3 (最安構成)
- 深淵1、混沌2、闘鬼神2、その他1 (火力特化最終構成)
- 深淵1、日月神4、その他1 (無~微課金最終構成)
- 深淵1、混沌2、日月神2、その他1(微~重課金繋ぎ構成)
- 深淵3、日月神2、その他1 (耐久寄り、微~重課金最終構成)
- 深淵1、混沌4、その他1 (重~廃課金繋ぎ構成)
- 深淵3、混沌2、その他1 (攻撃寄り、重~廃課金最終構成)
- 深淵6 (廃課金専用構成)
深淵装備のセット効果
深淵のセット効果は以下の通りです。
(8部位以上の効果は省略)
セット数 | 1 | 3 | 5 | 6 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
セットステータス | 攻撃力 +10% |
体力 +Lv×200 |
攻撃力 +12% |
防御貫通 +1000 |
奇数部位数でセット効果が発動するようになったことで武器以外を深淵まで上げなくてもセット効果が得られる反面、セット効果を最大限まで上げようとしても必ず一部位無駄ができてしまいます。
(深淵6の場合は例外ですが)
逆に言えば、一部位は何を装備してもよいということになります。
そのためあまり強化する必要が無い指輪は王者や闘鬼神なんかの安価な装備にすることでコストを抑えることができます。
また、専属武器の専属ステータスが強化されます。
例として、劉備の場合はこのような感じ。
専属ステータスが低く設定されていた古い副将ほど専属ステータスが大幅に上昇しているようです。
深淵ステータスなるパッシブ効果も追加され、Lv150時点で攻撃力+2%、その後一回進化するごとに1%増加します。
Lv200まで進化させると攻撃力+12%となります。
この効果は他の副将の専属武器を持たせても発動するようです。
深淵化をする部位優先度
副将によって優先度が前後することがありますが、一般的なアタッカーであれば以下のような優先度になります。
武器>>鎧=盾(武将の場合)>兜>腰当>>矢(弓将の場合)>書(謀士の場合)=指輪
武器は攻撃力が上がるだけではなく専属パッシブの効果も上昇するため、アタッカーであれば深淵化はほぼ必須といっても過言ではないです。
防御力は装備の依存度が高いこと、物理と法術両方の攻撃に対応できることから、防具の中では最も優先度が高くなります。
また、現在は物理攻撃を行う武将が最も使われているので、それに対応するための兜が次点で重要になります。
書や指輪はMPを上げるだけであるため、影甲などのMP依存スキルの効果を上げたい、セット効果のために深淵化が必要になる場合など以外では深淵化を目指す必要はほぼありません。
深淵と日月神150以降の装備進化に必要な欠片数
深淵と日月神150以降の装備進化に必要な欠片数は以下の通りです。
ちなみに、混沌150から深淵化に必要なUR閃結晶の数は武器が20個、その他の部位が10個となります。
日月神は特に専用アイテムを使用せずに150→155に進化できます。
Lv | 武器 | その他 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
150→155 | 20 | 15 | ||||||||
155→160 | 20 | 15 | ||||||||
160→165 | 25 | 15 | ||||||||
165→170 | 25 | 20 | ||||||||
170→175 | 25 | 20 | ||||||||
175→180 | 25 | 20 | ||||||||
180→185 | 30 | 20 | ||||||||
185→190 | 30 | 20 | ||||||||
190→195 | 30 | 20 | ||||||||
195→200 | 30 | 25 | ||||||||
合計 | 260 | 190 |
武器に必要な欠片の総数は260なので、鍛造石は104個必要になります。
0から作る場合を考えると228個。
日月神の装備は0からLv200までに340欠片、深淵の防具は360欠片必要になります。
コスト計算
では、この記事で紹介する装備構成についてそれぞれコストを計算していきます。
前提として、(全構成共通なため)武器はコストから除きます。
また各装備のコストは闘鬼神と王者は無料、混沌は一部位(70欠片)48,000元宝、日月神は一部位(50欠片)10,500元宝で計算します。
数値の根拠は底引き時の消費元宝です。
深淵は混沌150で12万元宝、深淵化でUR閃結晶2つがショップで1000元宝×5=5,000元宝となることから合計で一部位12.5万元宝とします。
構成 | 必要元宝 | 必要元宝(フル進化) | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
深淵1、闘鬼神2、闘鬼神or王者3 (最安構成) |
0 | 0 | ||||||||
深淵1、混沌2、闘鬼神2、その他1 (火力特化最終構成) |
96,000 | 240,000 | ||||||||
深淵1、日月神4、その他1 (無~微課金最終構成) |
42,000 | 281,400 | ||||||||
深淵1、混沌2、日月神2、その他1 (微~重課金繋ぎ構成) |
117,000 | 380,700 | ||||||||
深淵3、日月神2、その他1 (微~重課金最終構成) |
271,000 | 630,700 | ||||||||
深淵1、混沌4、その他1 (重~廃課金繋ぎ構成) |
192,000 | 480,000 | ||||||||
深淵3、混沌2、その他1 (重~廃課金最終構成) |
346,000 | 730,000 | ||||||||
深淵6 (廃課金専用構成) |
625,000 | 1,225,000 |
深淵6フル進化にかかる元宝は文字通り桁違いですね…
ただし、これは底引き計算であることと、今は定期開催の遊園地スタンプイベントで若干安く混沌装備が手に入るため、実際はこれより安く済みます。
深淵1、闘鬼神2、闘鬼神or王者3 (最安構成)
セット効果
攻撃力+24%~34%
HP上限+20%(闘鬼神4) or +10%(王者2)
なるべくコストをかけずに深淵武器の攻撃力上昇の恩恵を得たいときの構成です。
闘鬼神はもともと進化不可、王者は装備進化がLv150までということで耐久面にはほとんど期待できませんが、露払いをした後は退場しても構わないようなサブアタッカーはこの構成でいいと思います。
防具が用意できないときの一時的な間に合わせの装備としてもよく使う構成です。
深淵1、混沌2、闘鬼神2、その他1 (火力特化最終構成)
セット効果
攻撃力+40%~50%
この構成が最も攻撃力が高くなります。
その反面耐久系のセット効果が無いこと、2部位を闘鬼神にしなければならないことから耐久面は低くなります。
卑弥呼のような攻撃力が重要な副将で耐久は捨ててもいい、という場合はこちらの構成がおすすめになります。
会心の重要性が低い弓将アタッカー、MP関係のスキルがない謀士アタッカーなどは副装備と指輪に基礎ステータスが低くなってしまう闘鬼神を充てられるという点でこの構成との相性がいいです。
スキル1撃って終わり、という副将はコスト面のとの兼ね合いでひとつ上の構成にしがちなのでこの構成はあまり使われませんが、攻撃力が最大となるので一応載せました。
深淵1、日月神4、その他1 (無~微課金最終構成)
セット効果
攻撃力+26%~36%
HP上限+22%
武器以外にあまり元宝をかける余裕がない人はこの構成が最終装備となります。
混沌2、日月神4構成からそのまま武器のみ深淵化すればこの構成になります。
セット効果としては混沌2、日月神4構成の完全上位互換です。
混沌2、日月神4構成からの流用をせず新たにこの構成を用意する場合、副装備、兜、鎧、腰当を日月神にし、指輪を王者や闘鬼神などで済ませてしまうと安く済みます。
日月神はlv200まで進化させれば混沌150と同程度のステータスになるため、最終的にはある程度の耐久力も確保できるかと思います。 ただし、lv200まで上げるのがそもそも大変なことと日月神を一部位フル進化すると混沌100が2つ揃えられるくらいの元宝がかかるため、耐久面を考えてしっかり装備進化することまで考えているならば一つ下の構成を目指した方がいいかもしれません…
深淵1、混沌2、日月神2、その他1(微~重課金繋ぎ構成)
セット効果
攻撃力+28%~38%
HP上限+22%
二次転生前の混沌2、日月神4構成に近い比較的攻撃寄りの構成になります。
混沌4、日月神2構成からそのまま武器のみ深淵化すればこの構成になります。
二次転生前に混沌2、日月神4構成を使用していた場合は混沌部位を一つ増やすことで実現できます。
セット効果を見ればわかる通り、一つ上の微課金最終構成の上位互換です。
深淵3、日月神2、その他1 (耐久寄り、微~重課金最終構成)
セット効果
攻撃力+12%~22%
HP上限+22%
体力Lv×200
一つ上の構成から混沌部位を深淵に進化させるとこの構成になります。
混沌4、日月神2構成の完全上位互換です。
この構成が最もHPが高くなり、耐久性に優れる構成だといえます。
以降の装備はHP+22%の効果がなくなってしまうため、個人的にはこの構成が一番おススメです。
特に対人戦において最近は防御無視ダメージの比重が大きくなり、防御力よりもHPの高さの方が重要になってきているため、HPアップのセット効果はかなり魅力的だと思います。
※追記:MRでの真髄共鳴スキル実装により、記事執筆時よりも防御力の重要性が上がりました。
しかし、真髄共鳴スキルですべての防御無視ダメージを抑えられるわけではないため、やはりHPは耐久力UPのために最優先な項目であることには変わりないと思います。
深淵1、混沌4、その他1 (重~廃課金繋ぎ構成)
セット効果
攻撃力+28%~38%
体力Lv×130
2次転生まで混沌4、日月神2構成を使用していた場合は1つ混沌を増やすことで実現できます。
混沌4、日月神2構成と比べるとHPのパッシブ効果がなくなる分HPが減少してしまうので、早めに一つ下の構成まで進化させてしまいたいところです。
深淵3、混沌2、その他1 (攻撃寄り、重~廃課金最終構成)
セット効果
攻撃力+28%~38%
体力+Lv×200
一つ上の構成から混沌部位を2つ深淵に進化させるとこの構成になります。
残りの混沌部位の深淵化もアリですが、深淵5部位よりも混沌2部位の方が攻撃力上昇の倍率が高いため、基礎ステータスが上がる代わりに攻撃力は下がってしまいます。
深淵5部位はコストが上がる割に恩恵が薄いためあまりお勧めしません。
深淵6(廃課金専用構成)
セット効果
攻撃力+24%~34%
体力+Lv×200
防御貫通+1000
このゲームで最もコストのかかる装備セットです。
混沌6部位をすべて150まで進化し、さらに深淵化をするためそのコストはとんでもないものになります。
深淵化後の進化にかかるコストも馬鹿にならず、廃課金でなければ入手した元宝をほぼほぼ装備につぎ込むような状況になるので先にサブアタッカーなど陣営を充実させた方が効果的である場合が殆どだと思います。
深淵6によるセットボーナスの貫通値+1000は魅力的ではありますが、貫通率はある程度の貫通値からほぼ頭打ちになること、深淵防具のコストが高すぎることを考えると費用対効果で見ると微妙なところかなというのが個人的な考えです。
深淵3混沌2から攻撃力が4%下がってしまうため攻撃力ベースの防御無視などの火力は下がってしまう可能性があります。
付加ステータスの合計値は全装備中で最高になるため、ステータスベースでの防御無視スキル持ちなどステータスの高さがスキルに大きく影響してくる副将は最もこの構成の恩恵を受けられると考えられます。
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